高得点を出せる人は正しい情報にたどり着くのが早い
TOEIC市場が大きくなりつつある今、「TOEIC」と銘打てば
お客さんが集まるだろうと推測し、大手英会話や中小の英語学校が
TOEICの授業を開講するようになりました。
しかし私はこれに疑問を呈します。
というのも英会話の学校で「英会話」を教えている講師が
本当にTOEICを連続で受験し、毎回毎回TOEICを研究しているのかどうか
疑問です。
さらに、英語を専門としている人は、是が非でも自身の土俵に受験生を持ってきて
その土俵の上で授業をしようとしてしまます。
そうすると、スコア貢献には無意味な発音だけを延々と教えたり
ネイティブ講師をよんできて、TOEICを受けたこともないネイティブ講師に
TOEICを教えさせる講座など、いまはかなり混沌状態となっています。
授業に終わらず、TOEIC情報の混沌さは教材・参考書にまで
波及しています。ジュンク堂や紀伊国屋などの大手書店に行けばわかりますが
その書籍の量と言えば、半端ないですね。
そんな玉石混淆の中から光る玉の情報に行きつくには
かなりの情報選別能力が必要となってくるでしょう。
そしてその情報選別に成功した方こそが
TOEICでハイスコアを取るに至るのです。
