TOEICのスコアが低くてチャンスを棒に振った人の例
サムスンの最大のライバル企業である日本の大手電機メーカーに勤めるFさんは
かつてTOEICのスコアが原因で昇給のチャンスを逃しました。
セミコンダクターのパートで活躍していたFさんは海外の広報セクションの人事の際
第一候補として名前が上がりました。何度も面接があり、とんとん拍子で
面接を通過していったFさんが最終面接で「TOECICは何点持っているの?」と
聞かれて「TOEICは650」と答えたところ、一蹴されて
それを期にTOEICのスコアは800は最低ないと昇進すらできないと自覚したようです。
この時、まさかのチャンスを、まさかのTOEICの点数で切られるとは思わず
ただただ茫然としたのを覚えているとおっしゃっていました。
仕事のチャンスはいつ訪れるかはわかりません。
みんなやりたい仕事、やりがいのある仕事を心待ちにしているため
チャンスが来たときに「TOEIC900点です」とスパッと答えられれば
他との差別化が光、昇給することがかのうでしょう。