TOEICスコア昇進

企業がTOEICを受けさせる本当の理由

たとえば全く英語と関係のないような仕事でも
最近ではTOEICを受けさせる傾向にあります。

 

以前メーカー勤務の人事部の人に尋ねたところ
「TOEICの点数はその人の素養を図るもの。もちろん英語力の指標にはなるけど
それ以上のその人が能力があるかどうかをはかりたい。もしTOEIC730点くらい
とれないのであれば、努力が足りないか、能力がないかのどちらか」
とその本心を語っていました。

 

たしかに、この時代の趨勢を読み取りTOEICまたは英語の重要性を
企業側が要求するのは当然の流れと言えましょう。

 

しかし企業が求める本当の理由と言えば
「その人が実際に努力できる人なのかどうか?」を聞きたいわけです。

 

会社に貢献する度合の大きい人は
第1条件としてその人の努力量だというのをプレジデント誌で特集されていました。
第2条件として英語を使って多くの情報を普段から収集しているかどうかだそうです。

 

これからの時代、英語はもちろん、TOEICでハイスコアを取れるという努力量を
示す必要性があるのではないでしょうか。